【参加者募集】BI基礎連続講座2020(全5回)のご案内

B(バイオ&ヘルスケア) × I( IT、AI の融合で生まれる新たなビジネス創出をテーマに、基礎的なB×Iの知識やビジネス事例を学ぶ、全5回の連続講座です。

概要
開催日程

全5回(連続講座)各 18:00~19:00(60分)

  1. 2021年1月12日(火)
  2. 2021年1月19日(火)
  3. 2021年1月29日(金)
  4. 2021年2月  2日(火)
  5. 2021年2月  9日(火)
開催方法

オンライン

定  員 100名
参  加  費

無料

対  象
  • 研究者、ポスドク、大学院生、学生、会社員、エンジニア など

※申込時点で全5回出席いただける方

※昨年度開催した連続講座にご参加いただいた方も参加いただける内容です

 

<こんな方のご参加をお待ちしております>

 ・バイオや医療、ヘルスケア分野に取り組む企業や研究者で、IT・AIの活用を考えている方

 ・IT企業やエンジニアで、バイオや医療、ヘルスケア分野へのビジネスチャンスを考えている方

 ・バイオインフォマティクスについて学びたいと考えている方

 ・バイオとITなど、分野を超えた連携構築、ネットワーク構築に興味のある方

 

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申込方法

※申込締切(1月6日)

下記申込フォームへアクセスし、必要事項をご記入下さい。

プログラム

バイオとITに精通する幅広い講師による集中講義

 

全5回のカリキュラムで、BI(バイオ×IT)事業における市場・事例や、バイオインフォマティクス、デジタルヘルス領域の入り口、BI領域でビジネスを展開する企業の経験談など、BIの技術をビジネスに活かす方法などを学べる講座です。BI事業を手がける企業や専門家、研究者を講師に集中講義を行います。


 

第1回

1月12日(火)
18:00~19:00

 

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北海道・札幌で立ち上げるバイオビジネス

講演概要:新型コロナウイルスのパンデミックによってバイオ関連企業の動きが大きく注目を集めています。パンデミック前にModernaの名前を知っている一般の方はほとんどいませんでしたが、今では彼らが作っているmRNAワクチンが何であるか説明できる方も多いのではないでしょうか?Modernaは2010年にハーバード大学の研究シーズを元にベンチャーキャピタルのFlagship pioneeringがボストンで設立したバイオベンチャーで、2018年に時価総額$7.5BでNASDAQ上場、現在人類全体が待ち望んでいるCOVID-19ワクチン開発で先頭を走っています。

こうしたバイオビジネスを北海道から生み出すことは出来ないのでしょうか?「大学発」「ベンチャーキャピタル」「エコシステム」「資本市場」などいくつかのピースを集めれば北海道・札幌でも不可能ではないと思います。まずは世界最先端がどのような動きをしているのか、背景も含めて知ることから始めましょう。

講師:メタジェンセラピューティクス株式会社 

   代表取締役社長

   遠友ファーマ株式会社 取締役

   株式会社ファストトラックイニシアティブ 

   ベンチャーパートナー 中原 拓 氏

 

 

略歴:北海道江別市出身。バイオインフォマティクス研究者として大学で助教を勤めた後、北大発バイオテックベンチャーの立ち上げをアメリカで行う。帰国後、日系大手企業で新規事業担当。2019年より独立し、起業家・投資家として活動。現在メタジェンセラピューティクス代表取締役社長、遠友ファーマ取締役、FTIベンチャーパートナー。2015年より北大新渡戸カレッジメンター。博士(理学)を北海道大学にて、MBAをRutgers Universityにて取得。

第2回

1月19日(火)
18:00~19:00

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集団遺伝学を用いたウイルス遺伝子の変異予測

講演概要:近年、インフルエンザ、エボラウイルス病、新型コロナウイルス感染症などの新興・再興感染症が頻繁に発生し、人類社会を脅かしています。演者の研究グループでは、ウイルスの遺伝子を計算機で解析し、集団遺伝学を用いて感染者数や変異ウイルスの割合の時間変動を推定する研究を行っています。本講演では、インフルエンザを例に、ウイルス遺伝子の変異と流行規模を予測する取り組みについて紹介します。

講師:北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター

   バイオインフォマティクス部門

   教授 伊藤 公人 氏

略歴:1988年北海道大学理I系に入学。工学部電気工学科に進学し機械学習の研究を開始。1999年同大学院工学研究科博士課程修了。2004年より同大学院情報科学研究科助手。2005年より北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター准教授。2014年より教授。計算機を用いてウイルスの遺伝子を解析している。

第3回

1月29日(金)
18:00~19:00

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IoTとAIによる医療・ヘルスケアへの応用

講演概要:現在、新型コロナウィルスの蔓延により社会生活に多くの影響を与えている。このような現状の中でAIの社会実装が急速に進んでいるが、医療への応用は時間がかかっている。しかしながら、コロナ禍だからこそ、IoT、AIの医療応用や遠隔医療は医療関係者だけでなく社会からの期待も大きい。

本講演では国プロジェクトレベルでのAI技術の医療、ヘルスケア領域への応用事例、並びに我々が取り組んでいる事例などを紹介し、今後の展望を探ります。

講師:公立はこだて未来大学

   情報アーキテクチャ学科

   教授 藤野 雄一 氏

 

 

 

略歴:昭和58年北海道大学大学院工学研究科修士課程了。同年、NTT電気通信研究所に入所。以来、画像ベースの医療・福祉アプリケーションの研究に従事。2010年、公立はこだて未来大学に赴任、情報システム、遠隔医療システム、e-ヘルスケア、認知症患者支援等の研究開発に従事。

第4回

①2月2日(火)
18:00~18:30

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②2月2日(火)

18:30~19:00

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①日本最大級のデジタルヘルス (ライフサイエンス☓IT/AI)サービスを振り返る

②大学発スタートアップとして創業しどのように1.5億円調達し、どこへ向かうのか

①講演概要:DeNAは、「健康寿命の延伸」を目指し、「楽しみながら、いつのまにかに健康に!」といった世界観で強みであるIT/AIおよびエンゲージサイエンスをベースに、2014年からヘルスケア分野でモバイルヘルスを中心とした研究開発およびサービスを社会実装してきた。サービス提供から生まれるライフサイエンスデータ(PHRやログデータ)を分析し、サービスを磨き込みユーザーの満足度(健康状態の向上)を高めている。データ派生ビジネスとしてヘルスケア型保険も社会実装しています。

講師:DeNA | 株式会社ディー・エヌ・エー

   ヘルスケア事業本部

   ビジネスディベロップメントデレクター

   佐野 毅 氏

略歴:第一三共に入社し、事業開発部・経営戦略部で国内外のベンチャー千案件以上を評価、オープンイノベーション企画実行「TaNeDS」、「OiDE」ファンドを三菱UFJキャピタルと組成。DeNAに転職し、AI/IT創薬、デジタルヘルスの新規事業創出、エーザイ・塩野義等と提携し、ライフサイエンス☓IT/AIを実装。

http://bizzine.jp/article/detail/1645

https://fullswing.dena.com/ai-drug-discovery/

<副業>栖峰投資ワークス株式会社 ベンチャーパートナー

特許庁ベンチャー支援プログラムIPAS2020 事業開発メンター

②講演概要:PLIMES株式会社は筑波大学発スタートアップとして2018年創業。2019年には1.5億円を調達し、現在GOKURIのサービス展開と量産化を進めています。しかし振り返ると研究がスタートしたのは10年前、2010年のことです。仁田坂氏は2014年からプロジェクトに参画し、法人化と製品開発・マーケティングを進めてきました。工学系がどのように介護、病院、海外とコネクションを築き、どこへ向かおうとしているのか語り尽くします。

講師:PLIMES株式会社

   取締役 Co-Founder

   仁田坂 淳史 氏
略歴:1986年生まれ、大分県出身。 筑波大学第一学群自然学類卒業。出版社での雑誌編集、mixiを経て2015年に株式会社ZINEを設立。がん相談支援サービスCancerWithの開発と立ち上げを行っている。2018年にPLIMES株式会社を創業。コミュニケーション・広報担当役員。

第5回

2月9日(火)
18:00~19:00

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デジタルヘルス、デジタルセラピューティクスの最前線
講演概要:2020年はCOVID-19の影響を受け世界中でヘルスケア分野のDX化が推進された。オンライン診療、バーチャル臨床試験、デジタルセラピューティクスなど、時限的に法規制の緩和や今までの習慣が見直されたものが、恒久的になり今後のスタンダードになる可能性も出てきている。最新動向や事例の紹介を通じて、デジタルヘルスの今と未来を一緒に考えるプログラムです。

 

講師:株式会社デジタルガレージ DG Lab本部 

   シニアマネージャー

   日本デジタルセラピューティクス推進研究会

   事務局 宇佐美 克明 氏

略歴:株式会社デジタルガレージにてヘルスケア分野の事業開発とスタートアップ投資に従事。日本デジタルセラピューティクス推進研究会の事務局を務める。2018年に米国ボストンのMIT MediaLabにて医療情報管理システムの研究を行う。東京工業大学 生命理工学部卒。

※以上のプログラムを予定していますが、状況によって講師や内容を変更する場合がございますので、ご了承ください。

主催等

【主催】SAPPORO BI LAB、札幌市、(公財)北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)

【協力】NoMaps、START UP CITY SAPPORO

【協賛】日本バイオインフォマティクス学会北海道地域部会

お問い合わせ先

公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)

研究開発支援部 飯田・小原

〒001-0021 札幌市北区北21条西12丁目コラボほっかいどう

TEL:011-708-6392 / FAX:011-747-1911

E-mail:kenkyu@noastec.jp / URL:https://www.noastec.jp/