【開催報告】SAPPORO BI LAB ウェビナー#2 開催レポート

SAPPORO BI LABが主催するウェビナー企画 第二弾は

「温泉×バイオ×IT」と題して、第一弾でご出演いただいた日本ユニシス㈱の田中さんのご紹介で、栃木県から㈱LeFuroの代表 三田直樹さんと、㈱アオキシンテックの代表 青木圭太さんにご出演いただきました。

 

 

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㈱アオキシンテック

 代表取締役 青木 圭太 氏

 

https://aokisym.tech/

 

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㈱LeFuro

 代表 三田 直樹 氏

 

https://le-furo.com/

 

 

栃木県を舞台に活躍する両者の取組

㈱アオキシンテックは、栃木県のものづくり企業です。ものづくり企業としての長年の経験から、研究を形にするにはものづくりの技術で貢献したい、これからの時代にあったものづくり企業に変わろう!ということで、「共生型ものづくり産業」を理念として、昨年から社名を変え、ものづくりを中心としたエコシステム構築するベンチャー企業支援という新たな取組に挑戦。

 

そこで出会ったのが、石油を扱う企業に勤めていたサラリーマン時代の三田さん。

三田さんは、日本の資源をどう国益に繋げていくのかを考えていたときに、日本の温泉を資源として捉えたときに、世界に通じる可能性を実感したことにより、LeFuroを起業し、クラフト温泉という独自ビジネスを展開。

 

LeFuroが提供する、クラフト温泉は、温泉のミネラル分などを凝縮し、エアサプリとして、浴びているだけで温泉に浸かっている状況を再現するという新しいビジネス。(温泉の成分を体の中に取り込んでいる)

 

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将来社長になりたい!社長になれるかもと思える環境を構築したい

栃木県は大企業がたくさんある地域から、企業に勤めることが当たり前。こうした地域性から社長になりたいという意識は低い。

日本全体で見ても、起業したい文化は他国の方が強い、また、日本では、子供のころからビジネスに対して学ぶ環境がない、といった色々な思いから、ベンチャー育成に興味が出てきて、アオキシンテックは新しい事業を展開するきっかけになった。

現在、㈱リバネスと共同で実施している、栃木県テックプランターコンテストでは、高校生を中心にビジネスアイデアが3,300件以上集まる。それも小学生から大学生と幅広く集まっており、イベントを実施してみると反応も大きく、学生のおもしろいアイデアに触れることもでき、とてもやりがいがある。

 

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温泉を誰にでも提供したいという想いを形にするには、テクノロジーが必要

温泉成分を凝縮するというアイデアに至ったのは、技術者との連携があったからこそ。

凝縮するテクノロジーを実現するのは、技術者が持つ経験やノウハウ。

ビジネスにするには、テクノロジーや研究開発が避けられないため、起業家にはその接点が重要。

 

ITとの融合という点では、クラフト温泉事業を実施していても、利用者の体感をいかにデータとして表現できるかが、ビジネスには重要。

例えば、ウェアラブルセンサなどを活用し、体験者のバイタルデータなどを取得し、分析することで、クラフト温泉の効果を数字として実証していくのがITとの連携で必要なこと。

熱い思いだけでなく、いかに認知されるかを考えると、エビデンスが必要であり、エビデンスにはデータが重要です。

 

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ということで、お互いが突っ込みあいながら、仲良く展開される三田さんと青木さんの楽しいトークでした!